数年前、ザ・バッジなどをパンク/パワー・ポップという観点から又単純に日本国内の優れたロック・バンドという点から個人的に、この手のバンドを多く知りたいという欲求が。
そんな中、知ったバンドのひとつがこのザ・ジャネット。
オフコース加入前の松尾一彦と大間ジローが在籍していたのは(割と)有名なエピソード。
華々しくコンテストを勝ち抜きデビューはしたものの、自分達がやりたい音楽とは段々ずれてしまい活動期間も1973~75年と短いがそんな中、彼らが残した音源は胸を打つものがあります。
デビュー作である今作、個人的にはB面の「恋はサーカス」が楽曲、演奏共にお薦めです。
もちろんA面も熱い1曲。
海外に未だに聴いた事もない、パンク/パワー・ポップ・バンドが発掘(再発見)されるのと同様に、これからも彼らの様なバンドはフォローして行きたいと思います！
JP国内盤 盤質EX 見開きフォト・スリーブ良好です！
A 美しい季節 Long Ago And Far Away
B 恋はサーカス A Puppet Of Love