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ホーム-文学・文化(文庫)【太宰棚】太宰治論/奥野健男
▼ (文庫)【太宰棚】太宰治論/奥野健男
太宰治本人とは面識が無いながらも、学生時代にリアルタイムでその作品を読み、没頭していったという著者奥野健男氏が、大学時代に記したものがこの「太宰治論」。まだ学生で専門的な評論をしたことのなかった著者が、若いながらも「ぜひ書いておきたい」と決心して刊行されたそうですが、緻密な研究、特に初期太宰のコミニズムへの傾倒について、そして戦後の日本への期待から落胆の現れである「軽さ」については、学生時代に書いたとは思えない厚み。個人的な意見も多々感じられますが、とても年表や作品ごとの分析もあり読書案内になるのでは?文庫化にともなって、著者が津軽を訪れたときに書かれた「津軽幻想紀行」と後年に書かれた「太宰治再説」も収録。最後の内容分厚い年表は読者必読かと思います。
新潮文庫平成5年第5刷、表紙傷みあり。送料はスマートレターで¥180です。

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300円(内税)

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