90年Slumberland Recordsからのデビュー！Sub Popからの1stアルバム収録「Crazy Town」e.p.が話題となったフィメール・ヴォーカルが可愛いオルタナティブ・バンド。そういえば当時Tunamiとか女の子のヴォーカルをフューチャーしたバンドが沢山デビューしたような思い出が・・。
2ndアルバム「¡Simpatico!」はそんな彼女らに、注目していた極東のインディー・ファンの期待に応えたPopな内容のアルバムでした。中でもシングルカットされた「Sorry Again」は最高なので機会があったら聴いてみる事をお薦めいたします。 でこの盤。スーパーチャンクのメンバーが運営しているレーベル『MERGE』からの企画リリースなのか両面カバーの謎e.p.しかし内容はどちらも最高な1枚。辛辣な歌詞だけどSarahのヴォーカルの為か原曲以上に、ポップに聴こえるNew Orderのカバー。主旋律となるシンセ・サウンドをハープで再現する。と言う荒技でクリアし、又反復するシーケンスサウンドを再現したギター・リフもとにかく最高。そしてB面は、怒濤のコーラスが、これ又最高なThe Beach Boysのカバー。リリースの経緯までは不明ですが彼女達のベースとなるサウンドが改めて確認出来とても好感の持てる1枚です。Bass,VoのArchie Mooreは後々The Satuday Peopleなるバンドで活動Slumberland Records等からリリースがあるのでそちらもお薦めです！ US盤 盤質EX ジャケット良好
A Your Silent Face
B You're So Good To Me