「宇宙について知りたいなあ」と思って、本屋さんにでかけましたが、どうも「宇宙の本」は、どれもわたしの苦手な計算、数式、アインシュタインなどなど難しいものばかりでなかなか読めそうにありませんでした。が、このかわいい表紙を見つけてピンときました。やっぱり計算はでてきますが、とってもわかりやすく宇宙の不思議、仕組み、歴史について書かれています。これを読んでいると、自分が星に住んでいること、宇宙の一部であること、そしてその宇宙の広さがわかって、人間がどんなにちっぽけなのかということ、地球があるからわたしたちがあることが、よくわかってきます。自我から覚め、星に生きるということの本当の意味をいま、考えるときかと思います。ぜひ一読を。
技術評論社2009年版。表紙破れ、すこし汚れもあります。
送料はゆうメールで￥290です。